求人を見ていると「完全週休2日制」と「週休2日制」というワードを見かけると思います。
ライフワークバランスを重視して休日数で仕事を選ぶ人も多いと思います。
でもこの2つのワードが同じ意味だと思っていると入社後に後悔することになります。
違いを理解して仕事探しに活かしましょう。
「完全週休2日制」と「週休2日制」の違い
- 完全週休2日制・・・毎週2日の休日があること。
- 週休2日制・・・1か月のうち週休2日の週が1回でもあること。
全然意味が違いますよね?
毎月の休日数は完全週休2日制では8日以上ですが、週休2日制は5日以上となります。
たった3日しか変わらないのかよと思う人もいるかもしれませんが1年で30日以上の差が出ます。
40年働くなら3年以上も余計に働く計算になるのでバカにできません。
週休2日制の求人には土日、祝日休み(月2回の土曜出勤あり)のように書かれているのでよく見ましょう。
労働基準法で定められている最低休日数
最低でも毎週1日、4週間を通じて4日以上の休日と決まっています。
1年は52週なので年間休日52日以上であれば違法ではありません(少なすぎだろ!( ゚Д゚))
ちなみに私は年間休日80日(日曜、祝日休み)の会社で働いてましたが体がもちません(-_-;)
求人では年間休日数を確認しよう
最低年間休日は完全週休2日制で104日、週休2日制で52日です。
ですが、この最低休日数で募集しても人が来ないのは経営者もわかっているはず。
(わかってない経営者も多いけど)
なので業種にもよりますが一般的な年間休日は110~120日となっています。
年間休日120日(完全週休2日制、土日休み、祝日休み)のような求人なら一般的と言えます。
中には水、日休みのような完全週休2日制もあるのでライフスタイルに合わせて選びましょう。
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